Before
After
トラブルなどを起こす前に更新工事を実施
本件は、駐輪ラックの経年劣化による破損や、自転車のタイヤ幅が既存ラックに適合しないため横に駐輪されるケースが散見されるなどの課題を抱えておられた管理組合様よりご依頼をいただいた案件でございます。竣工当時は、現在のような電動アシスト自転車の普及はほとんど見られませんでしたが、ここ10年ほどで利用者が急増し、それに伴い車体やタイヤ幅が従来より大きい自転車が増加いたしました。その結果、既存ラックでは幅が合わない、あるいは車体重量に耐えきれず破損するといった事案が発生していたとのことです。そこで本工事では、通路幅を十分に確保しながら駐輪効率を維持できるよう、ラックの設置角度を30度に変更するご提案をさせていただきました。また、これまでの固定式ではなくスライド式を採用することで、駐輪時に体を奥まで無理なく入れることが可能となり、操作性・利便性の大幅な向上を図っております。施工後には、「使い勝手が格段に良くなった」とのお声を頂戴するとともに、「破損や事故が発生する前に工事を実施できたことが何より重要であった」とのご評価もいただいております。